落花生ラッコの楽しい生活

僕、落花生ラッコの日常を綴っています。

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【序章】世界一かわいい地雷系女子と仲良くなろうとしたテスト期間

 

 まず、あいさつさせてください。

 

こんにちは!!!!!

 

急にブログ毎日更新してんじゃんってなったら急にブログ全然更新せーへんやん、っていう状態になっちまいましたね。(誰のせいやねん)

 

無断欠席の原因はテストです期末テスト。

いやですよねテスト。いやじゃない人もいますが、僕は嫌です。かといってなくなればいいとは思いません。ないと一切勉強しなくなるし、(勉強してる俺かっけ~)と思える唯一の期間だからです。でもテストは嫌ですよ?

 

 

というようにがんばってました(そんなにがんばってないマジで)

 

 

 

 

さ、本編はじめましょか。

 

今回ですが、テストがんばってたというのも反面、

 

 

実は激闘を繰り広げていたのです。

 

というか現在進行形で繰り広げている。

 

 

 

テストのことだろ?って思った?

ちゃうねん。ほかでも僕は戦うべきことがあったんですよ

 

 

 

こちらの記事に登場している地雷姉貴、この記事で述べているように、僕は彼女と話してみたいな、と思っていました。その旨を友達にも伝えたところ、インスタグラムを活用してはどうかとのことでした。思いました僕は、それはいいな、と。

 

僕は現役高校生なので言わせてもらいますが、仲良くなるきっかけがインスタというのは高校生においてよくよくよくよくあります。実際に、友達の田井中くん(初登場。アゴが長い、おもろい)はそれでめっちゃ女子と話してます。話しすぎ!ってぐらい話してるの本当にうらやましい。まあ、彼かっこいいから仕方ないよね、アゴは長いけど。

 

と、いうわけで僕はこれで行動を開始しました。

よっしゃやるぞー(棒)

 

ここで登場人物の紹介

僕 落花生ラッコ 2年5組 バレーをやめて体重が増加し筋トレをはじめた。望み薄。

地雷姉貴 ササちゃん 2年?組 世界一かわいい

僕の友達 アイク 2年5組 浜辺美波ガチ恋勢。みなみにはよ告れ

僕の友達 ヤナレ 2年6組 人当たりいいしおもろいし敵なし。

 

 

 インスタで話してみよう

 

 

インスタを使って地雷姉貴(以下ササちゃん)と仲良くなりたいと思ったのはいいものの、問題発生。

 

アカウントどれ~~~~~?!?!?!?!?

 

 

そらそうなるやろ、って思ってる方へ。

僕はアホです、舐めないでください。

 

どうすればいいんだ、ってことでダメ元で検索してみました。

 

 

「地雷姉貴って名前ササやんな」

 

アイク「うん、インスタ?」

 

「うん。あるかしらんけど。なさそうよな」

 

アイク「それな」

 

 

ササ 検索

 

 

一番上にササの文字。開いてみる。

 

名前:ササ

プロフィール:看板高校?ー?

鍵アカウント

 

 

「これや。一瞬でした対あり。」

 

アイク「もう好きやん」

 

「ちゃうわ」

 

アイク「じゃあどう思ってるん」

 

「世界一かわいい」

 

アイク「もう好きやん」

 

ほんまにちゃうから

 

 

せっかく見つけたのでフォローしましょう。

 

 

 

 

無理ぃ

 

 

 

世界一かわいいオンナのアカウントなんかフォローできるわけない!!こわい!!

わかる?この感じ。なんかね、自分のアカウントこんでいいかな、とか もしフォロー返されへんだらどうしよ、とか、多感な時期なのでいろいろ思っちゃうわけですよ。あぁー思春期えら。

アイクくんに話ました

 

アイク「僕もうフォローしたで」

 

「ゲファw」

 

フォローしました。返ってくるかな。(ファンレターを送るような気持ち)

 

 

 

地雷姉貴とインスタ越しに接触を試みる

 

 

翌日

 

フォローしてから1日が経過し、再びインスタを起動させることとした。

 

 

フォローされていた。

 

なんと無事にフォローされていた。「どうしようどうしよう」の気持ちが「マジかマジか」になっただけであるが、それでもだいぶ進むとこまで進んだと思う。とはいっても相互フォローになっただけでむこうがこちらを認知したとは考えにくい。もしかすれば元々ちょっっと僕のことを知っていれば話は別だが、僕が彼女を知ったのが最近のように彼女も僕のことは知っている可能性は低いと思う。

 

ひとまず、これは嬉しい事ですね。インスタが個展だとしたら、その個展のフリーパスを手に入れられたわけですから嬉しいです嬉しいです!!!

 

とはいっても、これは個展に自由に出入りできるようになったにすぎません。個展の主催者と接触しなければ個展に来た意味がありません。

 

と言いつつ個展に展示されているものはじっくり見ます(ごめんなさい)

 

 

さて、地雷姉貴と直接コンタクトをとり始めますか。

 

正直、相互フォローであれば男女ほぼ関係なく誰にもしていい風潮みたいなのありますし同じ学校であれば尚更普通だよね、みたいな。なので、ダイレクトメッセージを送っていこうと思います。

 

DMを送るにあたって、アイクくんの最強の助っ人を迎えることになりました。

初登場、ヤナレくんです

 

実は最近まで全然仲良くなかった(話す機会がなかった)のですが、2年になったくらいからお互い波長が合うことがわかって、今ではめちゃくちゃの仲良しです。アイクとは同中です。

 

ヤナレくんは地雷姉貴と1年の時に同じクラスだったらしくかなり仲がよろしい様子。マジかこいつ。

あと、詳しい事情は知りませんが、こいつは今のクラスで女子からめっちゃ嫌われてる。なんで?

 

なんて送ったらいい??

 

その会議ガチで何日もした気がします。

 

 

 

フォローが返ってきているのが判明してから数日が経過しました。

 

 

いつまでもうじうじガクガクブルブルしていても青鬼にしばかれるだけなのでそろそろ凸っていこうかなと思いました。

 

ラインにて

:明日絶対DM送ります

アイク:お前ガチ男やわ

 

 

そして迎えたその翌日

 

もうすでにテスト期間はもちろん、テスト自体も始まっています。確か教科は古典と生物でした。(どうでもいいですが、古典は上、中、下でクラスが分けられ、現在上にいるにも関わらずひどい点数を前回取ってしまったので、なんとしてでも生き残るため古典は今回一番頑張ったのでクタクタでした)

 

学校ついてから送ろう。

テスト終わってから送ろう。

帰りに送ろう。

 

どんどん後送りにしてしまいます。

 

アイクくんとヤナレくんは僕の降りる駅より数駅先なんですが、今日はキツいしもうちょい話たいってことで彼らの最寄り駅まで行くことにしました。(ちょっとズレるだけで運賃払うの財布にいたかった、)

 

駅前で話てそれでもまだ送れなかったのでアイクの家に行って考えることに。

アイクの家は初めて行きましたが、綺麗で良かったです。模範的な“友達んち“でした。

 

考えて、考えて、編み出したのが、

 

「ヤナレの友達??」

 

でした。

正確には「こんにちは」「ヤナレの友達ですか?🤔」の二言。

 

さあ、めちゃくちゃ足を痛めてるアイク(原因不明)と玄関で膝をつき祈る僕、そしておそらくまだ学校で勉強しているであろう地雷姉貴。

 

 

この送信ボタンをタップした瞬間に僕が彼女のテリトリーに踏み込むことになります。一度足を踏み出すと、結果がどうなろうとゴールまで走り続けることは事実です。

始まります、僕のフルマラソン、42.195km。さあ、行こうか

 

 

 

 

 

 

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