(本記事は前回の記事の続きですが、読んでなくても楽しめるようにしてます!!!頼むからブラウザバックしないでください!!!!!!!!ほんまに!!!)
こんにちは。
7月13日、14日の二日にかけて僕の学校では球技大会が行われました。
その最悪な二日について書いていこうと思います。
1ヶ月ほど前
球技大会、僕がいつも一緒にいるクラスの割と中心的な友達たち(シーくんやカジくんたち)と一緒にバレーボールに出場することになりました。(そいつらしか友達がいない)
1ヶ月も前から予定していたこともあり、だいぶ計画・作戦を練ってきました。先週末の記事に書いた通り、体育館を借りて練習をしたり、近づいてくるにつれて誰がどのポジションに入るかとか、楽しすぎるほどに。
物理の授業では仲良い奴が僕とカジくん以外別の教室に追いやられる(ちなみに向こうの教室の先生はクッソわかりずらいらしい。こっちで助かった。)ので、めっちゃ喋ります。
カジ「バレーってローテーション?したりすんねんやんな」
僕「おん。でもせんでもバレへんやろ」
カジ「それな!この学校のことやしな」
そしてもう一つ、この記事の一番上にある記事の地雷女の件。実は地雷女と仲良くなるために中学時代にマジでバレーしてきた僕はここが見せ場だと考えます。正直ここ以外にいい機会ないよぉ!話しかけるとか無理無理の無理〜〜!!!!ってことで友達のアイク、ヤナレの協力のもと僕はバレーで全力を出すことが確定します。マジで頑張ろう、ってことで筋トレとか自主練を頑張りました!結構!!
そんなこともあり、球技大会前日はめっちゃちゃんと寝ました。
7月13日 火曜日 球技大会1日目
6:50
昨日アホみたいに寝たこともあり、早起きに成功しました。確率で言えば3%くらいなのでこれはすごい確率を引きましたね。“早起きなんかしても徳なんか0文やんけ理論“の提唱者なので早起きは嫌いなタイプの人です。(眠たいだけなので、できるなら毎朝早起きしたい)
しっかりご飯を食べて、今日はなんとヘアアイロンを使いました。平日には初めて使います!!ワクワクドキドキでした!!!(悲しすぎることに誰にも気付かれなかった)
いつもよりも二本早い電車に乗りました。あまりにも時間に余裕すぎて泣きながら改札壊してホーム行きました。
いつもギリギリの電車なので顔ぶれがギリギリの限界まで寝るタイプの人たちでなく、ある程度の将来も見据えてそうな人たちばっかでスッゲェ、ってなりました。芦屋に住んだらこんな気持ちなんかな。
8:30
学校到着
朝から球技大会ということでいきなり着替え。そういえば近所のいきなりステーキ一回も行くことなく潰れた。
その後はSHRからの、放送開会式からの、競技です。
時間がバラバラのまちまちなので僕らバレーは12:00からとのこと。今9時やからだいぶ時間ありますね。アイクくんと地雷女(以下ササちゃん)のことについて話したり、シーくんやカジくんとゲームしたり他クラスの友達を観戦したりして、大盛り上がりでした。ばっかおもろい。
試合の少し前 教室にて
アイク「ササちゃん見てくれるかな」
僕「見られたくないわぁ、めっちゃ緊張してまう」
アイク「じゃあこやんように誘導しとこか」
僕「それは困る。見せ場やねん、人生で一番の」
アイク「どっちやねん」
僕「頑張ります、マジで」
11:40
刻一刻と近づく12時。
アイクくんに携帯を預けます。じゃあなiPhone17s(7s)。お前とは笑って再開してえなあ。
11:50
会場の体育館へはヤナレくんと向かいます。
ヤナレくん情報なのですが、ササちゃんはどうやら僕と全く同じ時刻に隣でバレーをしているらしい。
なんてこった。
普通に結構びっくりしたんですが、こればかりは仕方ないですね。
考え方は無意識のうちに瞬時に切り替わり、“ササちゃんとバレーできる”になっていました。僕も向こうを見れるし、向こうも僕を見てくれると思うと当初よりいいですね。向こうはお前を見ないだろっていうのはナシでお願いします。
入る途中、もうササちゃんは練習みたいなアップみたいなのを始めてました。気になったのでヤナレくんと僕で見入ってしまいました。ヤナレくんは友達だからいいと思いますが、僕はそんなに面識ない、ってか現実では関わったことがないので見てるのを見られるとまずい。のでガッツリ見るのはやめました。ガッツリ見るって書くとちょっと卑猥になってしまいますね。
見てみると、ササちゃん、動きがバレーやってた人のそのそれ。
あれ??と僕とヤナレくんは不審に思います。完全にボールを正面で捉えてちゃんとセッター位置に返してる。おいおいまじか
バレーができる=僕(だけ)の特技
みたいに考えてたので、前提が書き換えられましたね。おいおいマジか。
マイナーだと思って聞いてた曲がまあまあ人気のある曲だったような感じ。
にしても世界一かわいいオンナと僕が揶揄しただけあって(まあ事実やけど)、バレーする姿もめっっっちゃくちゃ可愛いですね。雪見だいふくくらい可愛かったです。
んん?
ちょっと待って、同時刻に試合があるということは?
12:00
おいおい忘れてたあああ!!!!!!
大急ぎで横の男子コートに行きます。ゲートをくぐる際に周りからめっちゃ煽られたのは言わなくていい。
まだみんな練習みたいなアップみたいなのをしてて良かったです。
楽しむ雰囲気出ててかなりいい試合ができそうな感じがしました!!
すると、主審の笛が鳴り両チームは整列をし、試合の開始です。
今回の敵は一つ上の3年生。バレー部は二人だけなので、十分に勝てます。なんなら二人とも僕の先輩。
みたいなことしてるうちに試合が始まりました。
試合は、互いが一点ずつリードしていくシーソーゲームへとなりました。
僕らのチームのエース、ヒイラギくんのジャンプサーブが相手コートに刺さります。強すぎる。まあ僕のサーブでも点取ってましたけどね!!!!!
レシーブ、トス、なぜかセッターをやらされたり(今まで何気にしたことがなかった)しまして、一セット目は相手に奪われましたが、二セット目では僕らのチームの全員がボールを拾ったり返す意識がよくできていたため結構いい感じで進んでセットを取り返すことができました。
しかし、僕達が決めた最後の点なのですがここで事件は起きます。
2セット目の最後、相手のアウトで僕らの点になったはずなのですが、シーくんがあまりにもボールに近づきすぎていたため、触ったのでは??という疑惑がかけられました。
マジかと思ったのですが、両チームのキャプテンがジャンケンで決めることになりました。結果から言うと先ほども書いたようにここで勝ち、2セット目は僕らが取り返すことができました。
ここで意味不明ルールの発動です。
なんと、15分が経過したため、3セット目は一点マッチで決着をつけることへ。
うん、時間の都合上とか色々あるし、まあまあ別にそれでもいいよね。
と言うことで、3セット目の笛が鳴り!!
ここで
相手の
サーブミス!!!!!!!!
一点マッチなので、これで
僕達の勝ち!!!!!!!!!!!!
やっったああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
嬉しいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あれ???
なかなか試合が終わらない
ん?????
え???????
まだ続くの???????
え??????
もう一度3セット目をやるらしい
は?????
ドユコト???と思いながら、僕がサーブらしい。
とりあえず打ちますが、これで勝敗が決まってしまう大事なサーブに違いはありません。
頑張ります。
と
思った矢先に
思いっきりネットにかけてしまった。
試合終了
僕らの
まけ
え????
マジ???
この時の僕は何も考えられなかったのですが、今はこれから10時間が経っているので落ち着いて解説しますね。
まず何が起こったのか整理しますね
「順序」
ここで、
「」←ここで得点が加算されていなかった!!!
そのため、審判らが誤って試合がこんなことになってしまったのです
サーブを外してからは頭が全然回らなかっのですが、かろうじて
ヒイラギくんが「気にすんなよ!大丈夫大丈夫!!」と慰めてくれたり、片平くんも「気にすんなよー!!」と言ってくれたのはめちゃめちゃ覚えてます。すごい仲間に恵まれたと思いました。
自分の無力さに泣きました。
納得のいかない負けのあまり、カジくんはブチギレていました。そりゃあんだけ頑張ってきたんですからこうなっても当然に思います。
僕はショックすぎるあまりすぐにその場から離れ一人になったのでその後のことはあまりよく知りません。
少ししてから、教室に戻るとこのクラスのバレーやってた人全員体育館に来るようにとのこと。
なんやなんやと思って事情を聞くと、カジくんがキレてたまたまそばにあった3年生のロッカーを壊したとのこと。うん、驚きはしない。
と言うわけでみんなで体育館に行きます。
体育館に行くまでにカジくんと並んでいってたのですが、すれ違いざまにいた3年生の女子たちがカジくんの悪口を言って通るのを僕も聞きました。
カジくんが挑発的にしていたとかはなく、完全に向こうから売られた喧嘩でした。
体育館につくなり先生に怒られます。
「許せないことがああったのはわかるけど、直接的に当たるのは違う。」とのこと。
めちゃくちゃキツく言われたわけではないですが、普通に怒られました。
正直、3年生に理不尽に負かされて納得いってないにも関わらず、知らん先輩の女子から悪口を言われ、先生に怒られる。こんなストレスを抱えて溢れたカジくんの涙は正直見るに耐えませんでした。こんなに一生懸命、みんなで楽しもうと頑張ってくれたやつがなんでこんなことになったのか、可哀想で仕方ないです。
今日の一通りの行程を終え、着替えます。
先生に叱られたり、色々あって僕らは少々遅めでした。
着替えの教室で思いっきり凹んでいました。あそこでちゃんとできてれば、結果が変わってたかもしれない、カジくんがこんなことにもならなかったかもしれない、と思ってしまいつい涙が溢れ出してしまいました。そんなに凹んでいた僕ですが、周りのみんなは「誰も責めてないし、むしろラッコのプレイがなかったらここまできてへんだ」とか、すごい嬉しいことをみんなにいってもらえて本当に嬉しかったです。何度も言いますが、いい仲間を持ちました。僕もみんなが困ったりした時は絶対に見捨てたりしません。
放課後は誰もいない教室で、快晴で窓から日差しが差し込み、セミの声と扇風機の音が響く中、力がスカスカになった状態でカジくん、僕、片平くん、南くんの四人でただただ座ってました。南くんは他クラスですが本当にみんな疲れた様子でした。ヘトヘトでもう何する気も起きないような。
ゆっくり帰ることにしました。
それなりに体力も回復し僕も笑えるようになりました(ロボット??)
この後今日塾がなくなったのを知ったんですが、今日本来は塾あったのか。キツすぎる。
気持ちはだいぶやばいですが、二日目もやってきます。
つらすぎる状況ですが、とりあえず寝ますね。
球技大会二日目
地獄。
カジくんもみんな三年生に会いたくないしでずっと教室にいた。
バレーは敗者トーナメントみたいなのもないので、体操服に着替えることすらなかったです。なので僕もほぼずっとアイクくんとヤナレくんと教室で話してました。
おぼろげに、ササちゃんと会ったのを覚えてます。はじめて。
「写真撮りさ」ってヤナレくんがいったのですが、普通に断ってしまいました。
今の僕はもうメンタルも回復してウッッッホオオオオオオ!!!wwwww状態なので、なんで撮らなかったんだと悔しがってます。
ショッキングな球技大会はこれで幕を閉じました。
楽しくはなかったけど、みんなの暖かさを改めて気づいていい経験になったと思いました。
あぁ、おっぱいでも揉みたい